例えば、お昼時はこのような感じになるのかな?と思っています

自動運転の車に乗車。行き先を伝えて出発。
午前11時頃、車の何かからお昼をどうするか尋ねらます。昼食を取りたいのでその旨を伝えます。

車の何かが交通量の情報を元に12時頃に到達する場所を予測。その周辺の飲食店情報を元にジャンルや店名などを車中の人に伝達。この際には各店舗の予約状況、混雑予想、駐車場の空き情報などを元に利用できるお店などを提案します。
乗車中の人はその中から選択。気に入ったものがなければ、食べたいジャンルや料理名、店名などを伝えて車の何かが到着予想地点の範囲を広げて再度検索・提案。
どうにか食べるものが決まったら、そのお店のメニューを伝えるか、車中の人がメニューを車の何かに伝える。
車の何かがそのメニューと共に人数や到着予想時間をお店のシステムに予約。

その後は車がそのお店へ寄り道。そして駐車場に入るとナンバーからどのお客様が来たかをお店側が認識して滞りなく注文したものが出てきます。もちろん、支払いも完了済み。食べ終わればそのまま出ていけます。

ということをgoogleなんかがするのかなぁと思っています。お店やジャンルの提案の際に広告を絡めておくのかなぁと。さて、どの様になるのでしょうか。


アンケート調査モニターへの感謝状

私はアンケート調査のモニターに登録しています。
色々と回答していると、意図的にやっているのだろうか?と思えるくらいにできの悪い調査もあり、驚くことも多いです。
私も以前、調査を依頼していましたが、こちらの調査会社の方はおかしな点についてはしっかりご指摘いただけ、改善案のご提案もございましたから。

さて、あるログイン時、下記のように感謝状と記載された画面が開きました。


そこには更にリンクがあり、それをクリックすると次は下記のようなページが開きました。


内容は、調査会社に調査を依頼した企業や団体などによるモニターへの感謝の言葉が綴られていました。
企業名が出ている所もあれば、ぼかして表現している所もあります。
名前を出しておけば、少なからず良いイメージが醸成されそうに思いますけど。
とにかく、このようなことを調査を依頼した企業などが行っていることを初めて知りました。
私は感謝状など考えもしていませんでした。
感謝し足りないくらいのボリュームの調査にも回答していただいていたのに、です。

文面によっては、調査内容を思い出せそうなものもあるので、モニターの方もあの時の調査かも?といった感じで、自分の行ったことで、何がどうなったのか実感できて良いのでしょうね。

こうしたことは他の企業の担当者が感謝したいということで、感謝の言葉を送ったのでしょうか。それとも担当営業の方が頼んだり、あるいは、こういう事やってますよ、などとほのめかした結果なのでしょうか。また、頼んだりほのめかしたりしていたとして、それは依頼数など何か条件を満たしたお客様に対してのみ行っていることなのでしょうか。

モニターの対応としてこうしたことを行っているとは想像だにしていませんでした。


地域別で年代別、性年代別の割合

平成27年、2015年国勢調査の結果を利用した地域別年代別と地域別性年代別の人口を整理してみました。
関東地方は2種類あります。


何の役に立つのか?という代物ではございますが、私のイメージとしては、アンケート調査でもされる際の割付に利用していただければ、というものです。
いつも探したり作ったりめんどくさかったので。


フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

企業に就職しない働き方をしている人をフリーエージェントとし、どうしてフリーエージェントが増えてきているのか、フリーエージェントの生態系やこれからについての解説。



フリーエージェントが増えている理由として、企業・組織と個人の関係に簡単に切り捨てられるといった変化が起こります。それにより企業に頼るだけではリスクが大きくなります。リスクヘッジの意識から収入源の多様化が進みます。同時に個人が自由を手に入れます。さらに、パソコンやネットにより、個人でできることが増えていきます。
こうした中で、人の満足感が単に金銭などだけでは充足されなくなっていきます。家族を犠牲にするといった生活を望まず、いかに自分が求める生活を実現させながら、働くのか。その答えがフリーエージェントという働き方。

私の理解は上記のようなものです。確かにこの本で書かれている世の中や企業、個人の意識は納得のいくものです。しかし、今の日本を考えると、少し触れられているが物足りないことや本に書かれていない変化があります。

この本でも人口減少について書かれています。しかし、それにより、高齢の人の労働力化について書かれているだけで、この点を物足りなく感じました。
今、日本の人口減少により労働力不足が言われているかと思います。その対策として休日を増やしたりといったことをしている企業などがあります。
これは、企業と個人の関係がまた変わった、ということではと思います。人口減少に関係していないかもしれませんが、働き方改革として、残業を減らす、といったことも行われています。
企業は人が減っていく中、重要な優秀な人材を確保すべく、企業に所属する個人のリスクを減らしたり、リスクは減らないまでも、メリットを提示して、企業から離れられなくしているかと思います。
もちろんこれで、フリーエージェントを選ばず、企業に就職するという形をよしとするわけではないと思います。ですが、この世の中的にも評価されている企業の変化でフリーエージェントの形も何か変わる要素が無いのか、何かまた違ったフリーエージェント像がでてくるのか、知りたいと感じました。

また、この本ではAIといった今注目の技術の存在が抜けています。この本の内容の流れで行けば、AIによって、個人でできることが増えると思いますので、フリーエージェント化がより進む、という結論になりそうですが、この辺りの考察もあると興味が湧きます。

この本は2002年に出版されたもので、新装版が2014年に出版されていますからそちらには何かあるのかもしれませんが。

前職を辞めることについてほんの少し、会社の方と話をした際に、フリーでやるようなことも考えればよいのに、といったことを言われたこともあり、この本を読むと、やってみたくはなりますが、いかんせんできることが少なかったり、その少ないものでも質が・・・という現実がありますし、とりあえず、楽しく読めました、といったところでした。

本の内容もさることながら、随分前の未来予測のような内容の本を読むのは、内容が当たっているのか、妥当なのか、といった答え合わせをしているように読めるという新たな楽しみ方もあることを知ることができたことも良かったです。


求人で年齢制限したい時の新手法?

本日、とあるサイトの求人情報を初めて見ました。
そこで珍しい募集条件に気づきました。
それは次のようなものです。

【 社会人歴 3年〜12年】

この社会人歴という表現に珍しさを感じました。
珍しさを感じると、その理由を考えたくなるわけですが、その結果、もしかすると年齢制限をしたいけども、するわけにもいかない中、編み出された方法かと考えました。

求人の際は年齢で制限を行うことが禁止されていますが、いくつかの理由に該当すれば可能とされています。
私は、長期キャリア形成を図る、といったものをよく見かける気がしています。
そうした条件に合わない事情があったのでしょうか。

こうした使われ方をしている社会人歴が私が想像した理由で使われているのであれば、頭いいなぁと感心します。

単に高校や大学を卒業して漫然と働いてきた高齢の人など、弾きたいけど、年齢制限はできないのでどうしようかということの結果なのでしょうか。
高齢でも大学院へ進み研究などしていた人は社会人歴が短いので応募可能ですし、アルバイトや派遣など非正規歴の長い人は社会人歴が長くなるので弾けるでしょう。
それでいて、年齢制限はしていません。

本日、見たサイトでも社会人歴という条件を記載している企業は少数だったので、今の所は、このサイト運営企業の中でも一部の担当者のひらめきなので少ないのでしょうか。これから増えていくかもしれません。
でも、他のサイトでは何の説明もなく○○歳まで、などと記載している所もあるので、年齢制限について形骸化しているのかもしれませんので増えることは無いのかもしれませんが。

とにかく、まさに物は言いようです。
面白い抜け穴を見せていただきました。


本の入手方法の変遷

私は比較的、本を読んでいる方かと思っています。
ふと考えると、本の入手方法の変化に気づきます。
そこで、頻繁に読書をするようになった頃から今の時点までの変遷を残しておこうと思います。
n=1の意見ですが、書店や本の販売をなんとかしたい、という人には役立つかもしれませんし。

  • 図書館期
    元々は近所の書店を利用していましたが、大学進学後、大学の図書館を利用するようになります。大学の図書館は古めかしい本しか無いものかと思っていたのですが、実際には異なり、書店に並んでいるようなものもありました。同時に図書館概論という講義を履修したことから、図書館のことを知り、読みたい本を購入していただけたり、他の図書館から借りていただいて、それを借りるといったことができることを知ったことで身近に感じるようになります。ちなみに、図書館間での貸し借りのことを図書館相互貸借 InterLibrary Loan(ILL)といいます、確か。これも図書館概論で知りました。
    その結果、本は図書館でほとんど済ませるようになります。
    お金がかからない、という点も利用の後押しとなりました。

  • リアル書店
    大学卒業後、しばらくは公共の大きな図書館の存在をたまたま知り、大学の図書館の利用の延長の様な雰囲気で利用していましたが、いつの間にか、利用しているうちに新刊本の数が減ってきているように感じました。実際はどうなのか不明ですが、人気小説などの購入に手一杯だったのかな、とも思いました。この頃には図書館に読みたい本が無いように感じ始めていました。
    その様な折、私のライフサイクルが大型書店を利用しやすいものに変わり、そこで購入するようになります。
    この頃は、少しでも興味が湧けば手当たり次第にカゴに入れて購入していました。
    おかげで完全に供給過多となり、本が積み上がりました。
    購入したある本を積み上げていた時、見たことのある気がして積み上がっている本の中を探すと同じものが出てきて、同じ本を購入する失敗をしていることがありました。このため読書メーターやメMediaMarkerを利用して再購入を防ぐことにしました。
    そのようなわけで、たくさん購入していたからか、クオカードをいただきました。

  • ネット書店期
    読書メーターなどを利用して重複購入を防ぐことを考えると、リアル書店で購入するより、確認してそのままネットで購入が便利なため、ネットで購入する機会が増えていきました。
    ただ、リアル書店で買わなくなったわけでも行かなくなったわけでもありません。
    すぐにも読みたいものは書店で購入していました。また、書店で読みたい本を見つけては、スマホにメモとして残していました。
    さらには、電子書籍の存在も大きいです。キンドルのPaperwhiteを利用しています。確かにただ読む分には良いですが、動作が遅く思ったほど快適には感じませんでした。

  • フリマアプリ期
    現在は、メルカリを利用して入手することもあります。きっかけは、気になる新刊本があっても、多分、読めば、それほどでも無いだろうな、というものを、とりあえず購入して読んで、予想通り面白くなければ、メルカリで処分することで損失を抑える、という考えからでした。
    逆に購入をメルカリで行うこともあります。この場合でも、購入後、面白くなければ即メルカリに出品です。購入費用はメルカリで販売して得た代金を利用することでまかなえます。メルカリの中でお金を回させられて、うまくできているな、と感心します。
    たまに、メルカリで新刊本を安く出品されている方と遭遇することがあり、それを購入して面白くなければ、すぐ出品することで、数百円ですが、新刊本を読んで儲かるということもあります。
    このようにメルカリはお金と家の本を置くスペースを効率よく利用できる、ということで利用し続けています。
    ただ、値引き依頼などの対応が面倒です。私はまだ、トラブルに遭遇していませんが、なんらかの面倒が起こる前に防ぐ方法を用意して欲しいところです。

4つ書きましたが、常に4つのうちの1つだけというわけではなく、変遷と言いつつ、正確にはこれら4つの併用です。

自分としては、ネットでの本の検索に工夫・変化が欲しいところです。
たとえば、この本を購入した人、閲覧した人は、といった形でのレコメンドも選べると面白いかなと思います。
どうやって情報を得るのかという問題がありますが、購入者のペルソナを元に、○○な人はこういう本を購入しています、といったものがあっても良いのではと思います。自分と同じ興味関心を持つ人や自分がなりたいと思う人、自分と同じ職業の人などなど。

ネットでの商品の検索は単調でつまらないのです。
見えすぎるのでしょうか。本屋だと、実際は面白い本があるのかもしれませんが、この棚の本は無いな、とすぐに判断して飛ばすことがあります。これがネットだとなかなかできません。確かにジャンルごとにカテゴリー分けされているので、それで絞れますが、例えば、小説といっても色々あるわけですが、どこまで興味を持てない本が出てくるのかわからないので、延々と見続けながらクリックしないといけません。本棚のように全体が見えない、ということが問題なのかもしれません。

それから、メルカリ、フリマアプリですね。これは1にも2にも、取引相手の質。毎回、売るにせよ買うにせよ、びくびくしています。面倒な人だったら嫌だなと。 この、人の質は図書館やリアル書店にとっても当てはまると思います。
いわゆる、モラル・マナー?そうしたことが保障された人。 こうなると別の問題ですが、これを解決して快適に利用できると良いと思うのです。利用料といったものを取ったり、中国で利用されている信用スコアなどの利用になるのでしょうか、それとも、司書や店員が毅然とした態度を取れるように図書館や書店の組織側が強くなる、でしょうか。

以上が現状ですが、今後はどうなるのでしょうか。
電子書籍も紙の書籍をフリマで売るように、利用権の移転といったことができると、もう紙の本を買うことはなくなるように思いますね。



AIで音声を聞き取りやすくしてくれないものでしょうか

cre8tiveAIなるプラットフォームサービスがあります。
AIを利用して画像を高画質化することができるサービスです。
他にも画像内の不要な物を除去したりHDR化したり、フォトショップなどで人が作業していたことの自動化、といったことかと思います。 高解像度化についての記事があります。数時間かかる作業を10秒で。SaaSで画像を16倍に高解像度化できるAIツール

こうした画像に対する機能、サービスを見ていると音声についてもできるようにしないのかな、と思います。
既にAIスピーカーや翻訳機、テープ起こしなど音声を認識することはできる訳ですから、その認識した音声をきれいに、聞き取りやすくすることもできないのかな、と思う次第です。

私の場合、電話などがかかってきて、かけてきた方がよくかけてくる方であれば問題ないのですが、そうではなく、かつ、相手がはっきりと会社名や氏名を言ってくれない場合、聞き取れないことがよくあります。再度おっしゃっていただけるよう、頼んでも、同じように喋られるので結局、何と言っているのか分からず、失礼ながら何度も聞いてしまうことがあります。
でも、即座に音声を解析して補正した音声を受話器から返してくれると、そのようなことが無くせるのではないかと思うのです。

マイクやスピーカーなどを利用して大勢の前で話をする際なども、スピーカーが聞き取りやすいものに変換して出力してくれると助かるように思います。

最近は工場見学など体験を売りにするイベントもあるかと思います。
その際に、工場の方などが案内しながら、説明してくれることもあるかと思いますが、そうした時に、説明してくれる方から少し離れると聞き取りにくかったりすることもあるかと思いますが、そうした時にも便利かと思います。

スキー教室のような屋外での説明などでも力を発揮しそうですし。

どのようなものか詳細を知らないのですが、AIを利用した補聴器もあるようなのでできそうに思うのです。需要がどれほどあるのか分かりませんが。

更に言えば、聞き手の周囲の騒音に合わせて聞き取りやすい音声を出してくれるような機能にまで発展してもらえるとより良いですね。ノイズキャンセリングのようなイメージです。そうすれば館内放送などで有効でしょう。特に火災や地震といった非常事態時は生死を分けるかもしれないのですから。

また、聞き取る側の問題解決だけでなく、話す側の問題解決もできるように思います。
例えば、大きな声を出すことが難しい人や、何らかの理由で思うように発声できな人でも気軽に電話をかけられるようになったり。

とりあえず、ビジネス用の電話機などの新機能でどうでしょうか、と思います。NTTなんかできそうでに思いますけど。


食品サプルみたいなラーメンもいいですが、温暖化はどうなっているのでしょうか

大寒波に関する報道がいろいろされて、食品サンプルみたいなラーメンが人気のようですが、温暖化については何も言われていませんね。

忘れてしまっているのですが、以前、何かのテレビ番組で温暖化が進行しているから、寒くなる、ということを説明していました。
うろ覚えで間違いもあるかもしれませんが、その理屈は次のようなものです。

1. 温暖化で北極圏の氷が溶ける
2. 北極圏の海水が蒸発する
3. 蒸発することで上昇気流が発生し、高気圧になり北極圏の気流に変化が起こる
4. その気流の変化で偏西風の蛇行が大きくなる
5. 蛇行の範囲の変化で、北極圏の冷たい空気が偏西風に乗りやすくなる
6. 北極圏の冷たい空気を載せた偏西風が日本上空に達すると、日本が寒波に襲われる

確か、上記のようなプロセスだったと思います。 この「バレンツ海の海氷減少がもたらす北極温暖化と大陸寒冷化」というリリースが正式なものかと思います。
(子供向けの説明ページ)
こちらの朝日新聞の記事の図もわかりやすいです。
一方で極渦というメカニズムもあるようです。 「極渦」の大寒波に襲われるアメリカ、そのメカニズムとは? なぜ頻発するのか?

トランプ大統領は温暖化が無いから寒波が来てる、と思っているようなので、これからは寒波襲来の日数が増えたり、より強い寒波に襲われ続けることになるのでしょうね。米大寒波と気候変動の関係は 温暖化はどうなったのか

温暖化が進めば、ツンドラ地帯の永久凍土が溶けて地下で凍っていたメタンが空気中に放出され、更に温暖化が進むと言われています。メタンは二酸化炭素よりも遥かに温暖化への影響が大きいそうです。確か、日本人の学者の方も現地で調査されていらっしゃったかと思います。
ラーメン凍らせて喜べている間に何かしないといけない、と思いつつ、温暖化を止めるために何かをしているのか?と考えると意識しておらず、まずはエコバッグを買おうかな。