面接で聞かれてひねり出した思いつき

先日、珍しく書類選考を通過し面接を受けました。その際にウクライナのことについてどう思う?という質問をされました。どう思う?って言われても・・・でした。良い悪いなんて事でもないでしょうし。とりあえず何か喋ろうということで話した思いつきを、書くこともないので書いておこうかと思います。

ゴールもなく喋り出して、結果、日本がウクライナのようになったら、という展開で行くことにしました。

まず、ウクライナは世界中は言い過ぎなのかもしれませんが、支援されているが日本は果たして同じレベル感で支援してもらえるのだろうか?ということを話しました。
アメリカの支援はおそらくあるでしょうけど、ヨーロッパをはじめ多くの国はどうなのだろうか?と。
特にヨーロッパ諸国にとってのウクライナと、ヨーロッパ諸国にとっての日本は同じなのだろうか?と。

それから、日本がウクライナのようになるとしたら、ロシアに当たるのは中国だと思います。そのロシアはウクライナを広範に侵攻しているようですが、中国が日本にとなると、沖縄なのかなと思います。そうなると、ヨーロッパなど世界にとっては何か局所的な小競り合い程度に見えないのかな?と。

そして何より中国はロシアとは違うでしょう。今回、ロシアは色々と思惑違いがあったのかもしれませんが、やっていることが杜撰なようです。ですが、中国が杜撰な形で侵攻するとは思えません。侵攻するための準備も単に軍備だけでなく、様々な国に対しての工作も万全なのでは、と思います。というより、既に何らかの形を見越して行っているのでしょう。

そのようなことを考えると、日本は支援してもらえるように政治力を磨いておかないといけないのではと思います。磨いて光るものなのか不安ですが。
それから、現在ロシア国内では反戦デモが起こっているようですが、中国が一番嫌がることはこの国内の反政府運動なのだろうと思うので、事が起こった時、できるのかよく分かりませんが、中国国内でこうした動きを作り出せるかどうかがさらに重要なのだろうな、と。

この様な調子でしどろもどろになって済ませました。
他もこれに負けず劣らずのしどろもどろっぷりでした。
ついでに考えていた実験的な質問があったので試してみたら不発でうまく伝わらなかったようでした。