BIツールで支出額を可視化してみました。

私、2018年10月頃から、自分の支出額をスプレッドシートに記録し続けております。
単に何にどれくらいお金を使っているのかを知りたい、と思ったことがきっかけです。そして、何らかの形で支出額を可視化してやろうと考えておりました。
そして、Looker StudioというGoogleが提供するBIツールを使って、ようやく見える化しました。

可視化してよかったです。
これまで支出を記録し続けるだけで、確認はしていませんでした。見返すことがあっても、それは以前の何かの値段や家電製品などが壊れた時にいつ買ったのかを知るためでした。
でも、これからは手軽に色々見られて楽しめそうです。

さっそく、気になっているものの支出を見てみました。
その、気になっているものは本です。なんとなく、最近、いつもより買っているように感じており、気になっていました。実は、今回、可視化した直接の理由はこの本代がいくらなのか把握したい、というものでした。

本への支出額
結果は確かに2018年以降では支出が多いです。まだ3月が終わっていないのに4万円を超えています。このまま今年を終えると12万円を超えそうです。ちなみに、過去最高に使ったのは、記録する前のことですが、23,4万円ほどでした。このときは、会社帰りにジュンク堂に寄って買っていました。そのためか、年末にジュンク堂からQUOカードを郵送で貰った記憶があります。
閑話休題、多分、この記録をし始めた頃から地元の図書館をよく利用するようになったと思います。だから、それほど本にお金を使っていないと思っていましたが、意外と使っていたようです。


他にチョコレートも見てみました。
チョコレートへの支出額
今月はまだ未購入ですが、昨年よりは低そうです。新製品が出始める9月、10月頃から買い始めるようです。
毎年、4,5千円ほどのところ、昨年は6,600円ほど。価格上昇の影響で金額が高いのでしょうか。今年はさらに価格が上がっているので購入金額が減ったのでしょう。実際、自分でも以前買っていたチョコレートを買わなくなっています。
ただ、この支出の記録はお仕事ではないので、コーディングが雑で年によってコードの振り方が多少変わってたりということがあるかもしれません。もしかすると、昨年はチョコレート菓子として処理していたものを他の種類の菓子としてるかもしれません。そうだとしても、それほど大きく変わることはないと思いますが。


目薬も見てました。
目薬への支出額
結構前から目薬は使っているつもりでしたが、年間の購入額が200円台ということはほぼ使っていなかったようです。最近も12月以降、購入しておらず、使用頻度が落ちているのかもしれません。

現在、可視化しているのは、下記のものです。

  • 毎年の支出額の総額の推移
  • 直近1年間の月ごとの支出額の推移
  • 直近1ヶ月の日ごとの支出額の推移
  • 今年1年間の月ごとの支出額と昨年の1年間の月ごとの支出額の累積の推移の比較
    (今年と昨年とでのお金の使い方のペースの比較です)
  • 画像にあるような個別で、年・月での支出額の推移

他に何かあれば良さそうなものが随時、追加していこうかと思います。

今回、可視化に利用したものはLooker Studioというものです。1回作ってしまえば、あとはデータを追加していくだけで自動的に最新情報が反映されて便利で楽なので、多くの人が利用すれば良いと思います。 BIツールという言葉自体、知らない人も多いかもしれませんし、難しいものという認識かもしれません。ですが、別にプログラミングやそれに関係するような時間をかけて学ばないといけないような特殊な知識は必要ありませんので。


オーレックス英和辞典第3版を買いました。

オーレックス英和辞典を買ってみました。
ネットでいくつか英和辞典の評価を見て、オーレックス英和辞典かな、くらいに思っていましたが、実際に書店で見てオーレックス英和辞書にしました。

昨日、Geminiに偶然、と言いたい時に by chance ではなく happen to do の方が洗練された感じがある、といった指摘をされました。
書店の辞書の前でそれを思い出したので、その happen をいくつかの辞典で調べてみました。

happen の意味は複数書かれていますが、その中に「 Do you know how 〜? 」という聞き方と「 Do you happen to know 〜? 」という書き方についての解説がありました。
オーレックス英和辞書では、Do you know how 〜? は直接的で尊大な感じを与えるので happen to を加えたり、 If I should happen to know 〜? などの条件節を用いればより丁寧になる、と書かれています。

happen の意味 「偶然〜する」について
オーレックス英和辞典 スマホアプリでの happen の意味の一部
他の辞書では、単に、Do you know how 〜? と Do you happen to know 〜? と2種類が記載されているだけだったり、happen to と聞くほうがより丁寧とだけ書かれていたりしていました。
より丁寧、とあるのはオーレックス英和辞書と同じではあります。ですが、Do you know how 〜?だと直接的で尊大、happen to 〜 の方が丁寧、という解説の両方がある場合と、happen to 〜 の方が丁寧、という解説だけの場合では、使い方がが変わってくると思います。
happen to の方が丁寧という説明だけだと、丁寧かどうかの違いだけだと理解するでしょう。そして、丁寧さが必要なければ、Do you know how 〜?を使ってしまうでしょう。でも、この時、ネガティブな感じを与えることを知っていれば、丁寧さが不要だからといって、安直に Do you know how 〜?を使うでしょうか?
オーレックス英和辞典だと単に単語の意味を伝える以上の情報を得ることができそう、と考え、オーレックス英和辞書を買ってみました。
とはいえ、たまたま happen ではオーレックス英和辞書が良さそうに思えただけで、他の単語では真逆のこともあるかもしれません。
でも、他にも会話などで使われる定型表現が分かりやすく記載されていたり、表現のニュアンスの違いをアンケートを取って実情を伝えたりと面白そうな点があったのも購入の理由です。
数語、検索しただけですが、アプリも便利そうです。
あと、なんとなく見やすかったです。目立たせたい所に赤色を使っているのですが、真っ赤、The 赤ではないのです。少し紫?よりな感じで、それも見やすさに一役かっていると思います。

最近は、わからない単語は英辞郎 on the webやweblio 英和辞典・和英辞典で調べていました。これからはオーレックス英和辞典も加えてみます。
買っただけで勉強した気になって使わずじまいでも、とりあえず満足です。


紙の辞書を買おうかと思います。

最近、英和辞典を買おうかと思っています。
きっかけは、Xでどなたかが、自分は紙の辞書で調べる方が良い、といったこをポストを見たことです。そして、その後、たまたまexhibitという単語が使われた英文を見たことです。
私はexhibitは「展示する」といった意味で覚えていました。ですが、英文では「示す」といった意味で使われていました。そこで、自分の紙の辞書でexhibitを調べてみました。そうするとexhibitの一番最初に「示す」とありました。この時、展示するより、示すという方が一般転記なのかと思いました。
その後、たまたま本屋に行きました。3月ということで、もうじき新学期だからか、英語の辞書がいろいろ平積みにされて目立つように置かれていました。そこで、ふとexhibitを見てみようと思いいくつかの辞書で調べました。そうすると、どれも1番最初は「展示する」といった意味が書かれていました。

私の辞書は中学生になった時に購入したもので古いから、今、売っている辞書とは違うのだろうと考えました。つまりは昔からあるような単語でも使われ方が変化しているのだな、と思ったわけです。そして自分の辞書も更新しようかな、と。使っていないのに。
本当の買う理由は、ストレス発散だと思います。私は、どうもストレス発散の方法の一つにお金を使うことがあるようなのです。
おそらく、私は新しい辞典を買うと思います。買っても殆ど使わないと思いますけど。ちなみに、オーレックス英和辞典が良さそうだと思っています。


私の英訳

I've been thinking to buy an English-Japanese dictionary lately.
I think that is due to see a certain post which someone posted "I prefer to look up a word at paper dictionary" on X is used to be called Twitter. Plus, afterward, I saw a word "exhibit" in an English sentence by chance.
I memorize that meaning of exhibit is to show something. The "exhibit" stand for show an emotion. Then I looked up meaning of "exhibit" with my dictionary. So there are written "show" at first place of "exhibit" in my dictionary. At this time, I thought to show is more general rather than to display.
After that, I went to book shop by chance. There were various dictionaries on display as their cover was prominent because this month is March and a new school term might come soon. So, casually, I tried looked up "exhibit" with those dictionaries. Then every one is written "to display" at first place.

My dictionary was bought when I entered junior high-school, it's very old so that I thought meaning order differ from newest ones. That is to say, I noticed even general word such as "exhibit" change usage. And I will try to renew my dictionary, inspite of don't use.
I think the true reason might just buy. Using money might be the one of the way of my stress release.
Probably, I'm sure to buy a dictionary. If I were bought, I almost don't use though. By the way, By the way, I've seemed Orex English-Japanese dictionary to good.


Refined English Version (Geminiによる添削結果)
I’ve been thinking about getting a new English-Japanese dictionary lately.
It all started when I saw a post on X (formerly Twitter) where someone mentioned they prefer using a paper dictionary. Shortly after, I happened to come across the word "exhibit" in an English sentence.

I had always associated "exhibit" with "displaying" something, but in that sentence, it was used to mean "to show" or "to manifest" an emotion. When I looked it up in my old dictionary, I was surprised to find "to show" listed as the primary definition. It made me realize that this usage might be more common than I thought.

Later, I happened to stop by a bookstore. Since it’s March and the new school year is approaching, various dictionaries were prominently displayed. Out of curiosity, I checked "exhibit" in several of them. To my surprise, every single one listed "to display" as the first definition.

My dictionary is quite old—I’ve had it since junior high school—so I figured the way words are prioritized has changed over time. It’s fascinating how even long-standing words evolve in their usage. This made me want to update my own dictionary, even though I don't use it that often.

If I’m honest, the real reason is probably stress relief. I’ve noticed that spending money is one of my ways to blow off steam. I’ll likely end up buying a new one, even if it just sits on my shelf. By the way, the Orex English-Japanese Dictionary looks quite promising.


修正ポイント

  • thinking to buy → thinking about buying   think to do よりも think about -ing の方が「〜しようかと考えている(検討中)」というニュアンスで一般的かつ自然です。
  • due to see → due to seeing / because I saw due to の後は名詞(動名詞)が来ます。また、「きっかけ」を説明する時は "It all started when..." と始めると非常にこなれて聞こえます。
  • paper dictionary → a paper dictionary 可算名詞なので冠詞(a)を忘れないようにしましょう。
  • If I were bought → Even if I buy it If I were bought だと「もし私が買われたら」という受動態になってしまいます。「買ったとしても」は Even if I buy it や Even if I end up buying it がスマートです。

アドバイス

  • 「たまたま〜した」のバリエーション 日記で by chance を使われていましたが、以下の表現を使うとより洗練されます。
    Happen to [verb]: I happened to see it. (たまたまそれを見た)
    Come across: I came across a word. (ある単語にふと出くわした)
  • 「ストレス発散」の表現
    stress release も通じますが、以下の表現はより口語的で「かっこいい」です。
    Blow off steam: 直訳すると「蒸気を逃がす」。溜まったストレスを一気に吐き出すニュアンスです。
    Retail therapy: 「買い物をして気分を晴らすこと」を指す、非常によく使われるおしゃれな表現です。
  • 「〜な気がする」を格好よく
    I think... を連発する代わりに、
    I have a feeling that... (〜という予感がする/気がする)
    It turns out that... (結局〜だということがわかった)
    などを使うと、文章にリズムが生まれます。

期日前投票に行ってきました。

数日前に期日前投票に言ってきました。
投票の際に考えたことを書いておこうと思います。

  1. 基本的人権を軽く見ている政党や候補者は除外
  2. 統一教会と関連がある候補者は除外
  3. いわゆる裏金議員は除外
  4. 選挙後、与党にすり寄って甘い汁を吸ってやろうと考えてそうな政党や候補者は除外
    もちろん、すでにすり寄った政党や議員も除外
  5. お金の使い方に厳しそうな政党や候補者を選ぶ

基本的人権はとても重要なもので、失うと戻すためにはかなりのコストや時間、もしかすると犠牲が必要なのではと思うからです。それこそ戦争でもして敗戦するくらいのことがないと。でも、現状だと周辺国は基本的人権なにそれ?な国ばかりですから、失うと元には戻らないかもしれません。

統一教会は言うまでもないことです。反社組織の願いを日本国民が叶えてやる必要はありません。早急に然るべき対応をすべきです。

裏金議員は、そもそも国民の金を何だと思っているのか、なわけです。国民を軽んじているのです。自分たちが公僕であることが理解できていないのです。その時点で不適格です。国民の金で肥え太って平気でいられる意味がわかりません。先程、反社の怖いところは「人が嫌がることを平然とできること」→反社じゃなくても身近にいるがその差は何か?「昔の上司の思考に近い」というものを見ましたが、まさにこれに近い人達なのだろうとさえ思えます。共感する能力が欠落している、もしくは失っていった。水は低きに流れ、人は易きに流れる、といったところでしょうか。

与党にすり寄って甘い汁を吸おうとするのも、国民を軽んじているのです。自分ファーストなのです。

そして、私は、まずはお金の使い方がしっかりしているかが重要だと考えています。
消費税減税や社会保険料の額など、生活を圧迫する税金の問題はたしかにわかります。ですが、その前に現状の税金の使い方を明らかにする必要があると思っています。それが正されなければ、何も変わらないのではないでしょうか。明らかになっていないから、国民の金をくすねたり、好き勝手するのです。できてしまうからです。できてしまうからそそのかされたりもするのでしょう。国民は穴の空いたバケツで水を汲まされてるようなものです。
チームみらいはお金の流れなどをオープンに、と謳っていはいますが、それは明らかになっているものを理解するのが煩雑なので、スッキリわかりやすくしました、くらいのことだと思っています。これはこれで大事なことだとは思いますが。もし、これまで明らかになっていないものをオープンにしたということになれば、今後は考えます。

日本の問題はいろいろあれど、一度に色々はできないと思います。それほど有能な人が議員にいるとは思えません。少なくとも、議員の中で力のある人には不在なのでしょう。だから、日本は落ちぶれているのです。今や議員は、色々な社会で活躍できなかった人、変化についていけなかった人、そうした自分を省みることから逃げて、肥大化した役立たずのプライドを後生大事に抱えている人が行き着く先にある、単なる職業と化していると思っています。そういう人たちが結果を出すには一つ一つやっていくしかないと思います。が、これが一番難しいことでもあるでしょう。
派遣の仕事にも毎日毎日、歯牙にもかけられず秒で落とされるような私に言われたくはないでしょうけど。

と、このようなことを考えて投票してきました。
お昼休みの時間帯だったからか、人が多かったような気がしました。


質問力を高めたAI

「いちばんやさしい AIリサーチの教本」という本を読みました。
ChatGPTやGeminiなどの生成AIを活用したリサーチの方法が詳しく書かれています。
具体的に書かれていて役に立つと感じる人は多いのではと思います。

ただ、これを読むに、活用するには、知識が必要だなと感じました。
AIを利用する際に、指示を出すわけですが、それが曖昧だったり、焦点が絞りきれていなければ、出てくる回答もそれなり、それらしいもの程度になるそうです。
そのために、その指示を具体的にすることが本ではしきりに書かれているように感じました。
その具体性とは、AIを利用せずにレポートなどを作る際に考えることと同じだと思います。
自分が考える時に、ふと思いついたことなども含めて、考えている視点や軸をうまく言語化して指示として出せるかどうかが鍵なのかな、と。
現状のAIでは、まだまだ人の知識や経験が物を言う状態なのだな、と。

タイトルに「いちばんやさしい」とあるので、知識や経験のない人が簡単にできるようになるのでは、と思って読んだら難しそで、うっとなりそうな気がします。
本では各ステップごとにプロンプトが紹介されているので同じようにやればできると思いますが、まったく知識がなければ、同じ事はできても、そこから応用を利かせる時にうまくできずに諦める、といったことがありそうです。
アマゾンのレビューで低評価がありました。その評価のコメントは無いようなのでわかりませんが、低評価の理由はそのあたりにあるのかもしれません。

まだ知識や経験が必要となると、これからのAIは回答するだけでなく、利用者が知りたいことなどを明確にするための質問ができるようにする方向性での発展があるとよいのではないでしょうか。
例えば、リサーチで言えば、お客様が調査会社に調査を依頼する際、明確に目的や判断したいこと、必要な情報などが整理できている人は少ないと思います。
そうしたお客様に営業の方やリサーチャーなどが質問を重ねて明確にして、調査設計や調査票に落とし込んでいくことになると思います。
この部分までもAIで対応できれば、知識や経験のない人でもいきなり、ある程度のものを用意できるようになるのではないでしょうか。

私は生成AIを使うことはありますが、大したことに使っておらず知らないだけかもしれません。だから、すでにAIの質問力が高くてできているのかもしれませんけど。

噴火の仕組みを知った

先日、「富士山噴火」という新書を読みました。
タイトル通り富士山の噴火について書かれている本です。過去やこれからの富士山の噴火です。
その中で、噴火の仕組みが節目されていました。
よくよく考えると、そもそも噴火がどうして起こるのか、よく知りませんでした。なんとなく、マグマが勢いよく吹き出てくるのだろう、ぐらいの認識でどうして吹き出てくるのかまで考えてもいませんでした。
そこで、今回はその噴火の仕組をメモ代わりに残しておこうと思います。
ただ、本が私にとっては難しかったので、正しく理解できているのか不明です。

噴火の仕組み

マントル内の岩石が何らかの理由で動く。
動いて熱を持つことで浮力が発生して上昇(地表に近づく)。
圧力が弱くなり、岩石が融解。
マグマとなる。
地表の割れ目などから噴出。

マントル内の岩石が融解して熱を持ち、浮力が発生し、浮かび融解。その際に、水分と接触すると融解が進む。
水分はプレートが沈み込む際に、海底を移動してきた沈み込むプレートから分離、沈み込まれるプレートとの接点で、マントル内の岩石と水分が接触。
水と接触すると、水分を吸収する。その水分の接触でも融解が進む(加水融解)。その後、浮力で上がる際に、圧力が減る。
圧力が減ると、吸収していた水分を内にとどめておけなくなり、水分が出てしまう。
出た水分は熱で液体から気体になる。
そのまま融解したマグマと共に上昇。
その気体とマグマが一緒に地表近くまで行けば、気体が膨張の末、爆発。マグマもその影響で飛び散るように噴火する。
マグマより気体が速く、上昇するので、気体だけが先に膨張して破裂すると、岩石などを飛ばしてマグマの無い噴火となる。
何らかの理由で、気体がそのまま飛散して、破裂、爆発のない噴火もあり。

おそらく、本にあった仕組みはこういうことなのかと思います。
噴火の種類にもいろいろあることも知らなかったので、その点も有益でした。

「大人のための地学の教室」という本では、2035年±5年あたりには南海トラフ地震が起こる可能性が高い、と書かれています。その際、過去の実績からすると今の富士山は噴火していない期間が長いので、マグマが溜まりに溜まっているだろうから、南海トラフ地震がきっかけで噴火する可能性が高い、とも書かれていました。
富士山が本格的に噴火すると、周辺だけでなく、日本全国が何らかの悪影響を受けるのではないでしょうか。過去の実績を見ると富士山は1度噴火すると、10年に1回くらいは噴火していたこともあったそうで、対策をしないと、と思います。


「採用マーケティングの教科書」を読んで抜けていると思ったこと

先日、「採用マーケティングの教科書」という本を読みました。
企業の採用活動にマーケティングの考え方・手法を活用しましょう、といった内容の本です。

採用に関する本を読むのはこれが初めてでした。
不良在庫人材の私としては、採用する側が何をしているのかでも見てみようか、知ったところで何の意味もないけど、くらいの感じで読んでみました。

マーケティングを取り入れる、といっても複雑なことでも高度なことでもない、基本的なことを取り入れようというものです。
想定読者層は中小企業で採用活動は兼務で少数の人が行っているような企業なのでしょうかね。

さて、私は読んでいて気になったことが一つありました。
マーケティングというなら、基本中の基本といっても良いのではと思うことです。
それは、顧客の声を聞く、ということ。つまりは求職者の意見を聞く、ということがこの本では書かれていないのです。
3C分析やペルソナを作る、はたまた、求人票の内容を求職者の興味を引けるようなものに変更したり、求職者のライフスタイルなどに合わせて条件を緩めたりするといったことが書かれているのに。

私は過去、派遣社員として就業した企業のいくつかで、データなど何らかの根拠に基づいて判断できるようになりたい、新規顧客獲得のための自分たちを売り込むための資料を作りたい、といった要望を持つ所がありました。
そういうところの主業務はマーケティングではないので、普段からマーケティングの手法や考え方など気にしていませんでした。そして、そういうところでは共通して、お客様や自社のことなどを自分たちは理解している、と思い込んでいるのです。もっと言えば、自分たちが知らない・わからないことは存在しない、くらいの根拠のない自信に満ちあふれていました。
だから、この本にあるようなマーケティングの手法や考え方を取り入れていないような企業に対しては、求職者のことを知る努力が必要だということも書いてあげないと気づかないのではと思います。
中小企業だから、グループインタビューなどの定性調査やアンケート調査などは予算的に無理として、書いていないのかもしれません。しかし、そうであれば、自社の社員に聞けば良いでしょう。直近で入社した人がいなくても、聞けることはあるのではないでしょうか。社外の知り合いなどつてを辿って転職や就職活動を行っている人を探すこともできるかもしれません。
社員に聞けるなら、入社前と入社後とで比較して感じたギャップなどを聞いて、それらのギャップをポジティブなもの、ネガティブなものに分けて分析できます。ポジティブなギャップで初耳なものは採用に使えるでしょう。ネガティブなものは表現方法を変えてみるとか、あるいは、改善して新たに訴求材料にすることも可能かもしれません。また、情報源や認知経路、比較対象企業や比較したこと、なぜそれらの点を比較したのか、悩んだり迷ったりしたこと、入社の決めて、などなど。面接で聞いたことなどもふまえて、いろいろ整理してみてはと思います。そうでもしないと、求職者のことを知らずにペルソナなんて作ってもろくなものはできないでしょう。
この本を読んで自分たちも取り組んでみよう、という方は早い段階で求職者の声を集める方法を検討して実行したほうが良いと思います。

それにしても、なぜ肝心なことが書かれていないのでしょうか。
人材ビジネス業の人たちにとっては求職者は人にあらずだから、そもそも意見を聞くという感覚がないのでしょうか。自分たちは何でもわかっているという企業のひとつなのでしょうか。あるいは、私がきちんと読めておらず、書かれていることに気付いてないのかもしれません。何と言っても派遣の仕事ですら、派遣会社内の選考にすらかけてもらえない程度ですからね。


ゾンビ、受け入れらすぎでは?

先日「屍人荘の殺人」を読みました。
ゾンビの処理が気になって、読み終わってもモヤモヤして十分な満足感にひたれませんでした。

内容はクローズドミステリーというものだそうで、その閉じた世界をゾンビを使って成立させているところが特徴です。
私は、このゾンビとミステリーがうまく混ざり合っていないように感じました。そこに違和感があり、最後までそれが残りました。その分、十分な満足感を得られませんでした。

この小説はミステリーで、殺人が起こり、その理由などを解明して解決するわけです。つまり、登場人物にはとても理性的な人がいるのです。ゾンビという非現実的な存在に襲われているにもかかわらずです。

登場人物はみなゾンビをゾンビとして認めます。誰一人としてゾンビの存在を疑わないのです。眼の前で起こる事象が空想のゾンビの特性に一致しているからゾンビであることを否定することが異常、ということかもしれません。ですが、そうだとしても、微塵も疑いを持たず、ゾンビとすることに違和感があります。
ゾンビの襲撃がある中、殺人も起こります。登場人物はゾンビと殺人とに対処しないといけない。対処するためには、それぞれ分析しないといけない。登場人物は比較的、誰もが冷静。ゾンビはバリケードでひとまず防げるとはいえ、そういう状況下で、理性的に思考できる人たちがゾンビを何の疑いも持たずに映画などに出てくるゾンビと同じものとして対処することが不自然に思えてしまいます。
たとえば、ミステリーで殺された人の理由に心当たりがある人なんかが、幽霊のしわざだ、呪われているのだ、なんて怯えている、などということはありそうです。そして、それをそのまま幽霊ですね、呪われていますね、といって放置して話が進んで行くものでしょうか。進むとすれば、そもそもその幽霊や呪は殺人とは関係のないものなのではないでしょうか。
幽霊や呪と認識されている事象でも、何らかの原因などが解明されることで、それらの非現実的なことが小説の中の現実を描いた世界とうまく融合して納得感をもって受け入れられるようになっていくのではないでしょうか。

このミステリーはゾンビ以外は、現実の世界のルールに基づいていると思います。なのに、架空の存在のゾンビも当然のように受け入れられます。映画などのゾンビの性質と照らし合わせて検証しているところはあったと思いますが、架空の性質と同じだからといってゾンビとしてしまうことが納得しにくいです。当初は殺人の主体がゾンビなのか人なのかわからない状況もあったと思います。にもかかわらず、ゾンビに対してもしっかりした検証がなされ無いことには違和感があります。
考えても答えが出ないのなら考えても仕方がない、ということなのかもしれませんが。

単なるクローズドミステリーを目立たせるために無理やりゾンビを使っているだけに見えます。そして、その新規性といいますか物珍しさで惑わせてるだけに思えます。
ゾンビだけに、みなパニックにおちいって、判断を誤っているのかもしれませんが。