初TOEICの結果

10月に初TOEICを受けました。

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先日、その結果に関する書類が届きました。ネットで結果が見られるだけかと思っていましたが、こういう形でも知らせてくれるのですね。

結果は515でした。
受験後の予想どころか受験前の予想よりも良かったです。といっても世間様には笑われる結果ですが。
リスニングが240、リーディングが275でした。

リスニングは私より下が1割とのことです。
分母は1年間だったか、忘れましたが、長期間にわたる受験者全員だったと思います。
それにしても半分近いスコアでも下から1割なのが驚きというか、それだけ皆さん正解されているということなのですね。

リーディングは下から4割くらい、とのことでした。
自分ではリーディングはリスニングほど、刃が立たなかったということはなかったので、その感覚があっていたことがわかりました。

リスニングの詳細の結果を見ると、見事なまでに平均から程遠い結果です。
特に”短い会話などで明確に述べられている情報をもとに要点などを推測する”というものの結果が酷く、平均との差が29で最大でした。
逆に平均との差が小さかったのが、”長めの会話などで明確に述べられている情報をもとに要点などを推測する”でした。
また、”詳細が理解できる”も短いものより、長いものの方が平均との差が若干ですが、小さいです。
短いものより長いものの方が結果が良かったようですが、どういう理由でしょう。皆さん、こういう傾向なのでしょうか。
それともリスニングのパートの終わりが近づくにつれて、いくらか聞けるようになっていったことと関係があるのでしょうか。何にせよ、面白い傾向に感じます。

リーディングは文法と語彙以外、自分の得点は平均辺りでした。これは自分ではなかなかいい結果だったと思います。平均より下ばかりですが。
語彙は、受験を決めてから、単語ぐらいは覚えようかと、金フレを覚えたからでしょうか。

この結果を受けてもう少し勉強らしくやってみようかと思うようになりました。
ということでDuo3.0というものに取り組むことにしました。私は全体の底上げが必要なのですが、やはりリスニングがいくらなんでもひどすぎると思ってしまったので、リスニングの向上につながりそうなことをしようと考えたことが理由です。
Duoは一文がたくさんある形式なので短いですし、ついでに語彙も増えるでしょうから続けられそうに思えます。何より、なんだか本物っぽいので。
私が英語を勉強する動機は、何かやってる気になれるものとして選んだだけですので、何らかの目的のために小手先のことでも何でもしてとにかく目的達成を、というより、本物感がある方が気分が良さそうなので。
今は210ほど覚えました。実際に覚えているのは最初の20前後と直近の4,50程度でしょうけど。もう1ヶ月ほど取り組んでいますが、それで200です。終わるのはいつになることやらです。