ZOZOMAT使ってみました。

先日、ZOZOで靴を購入し、こうなっていたらどうなのかな?と思うことがあったのでそれを書いてみようと思います。

まずは、その前に購入の理由から。
先日、部屋を整理していたらZOZOMATが出てきたことが一番の理由です。このサービスが始まった時に、無料だし、自分の足のサイズが明確にわかるということが面白く申し込んでいたのを思い出し、今でも利用できそうだったので測定してみました。
また履いていた靴も壊れそうなくらいに古くなっていたのでちょうどいいタイミングでした。

購入に際しては、まず、サイズの比較をしました。
私が実際にお店で履いてみて購入した自分の靴をZOZOで検索して、そこでZOZOが薦めてくるサイズとお店で購入したサイズを比較しました。実店舗で購入したサイズの方がZOZOMATによる相性度が最も高いサイズより大きかったので、相性度が最も高いものより大き目のサイズを買ったほうが良いのかもと思いました。
そこで、その通り、相性度は2番目になりますが大き目サイズのものを購入しました。ちなみに、ZOZOで購入したものは私が実店舗で購入した靴とは異なりますので、実際に履いたことはありません。

結果、少し大きかったです。つま先部分と幅での、自分の足のサイズと靴のサイズの差が気になりました。ただ、どちらも同じくらいの差があるわけではなく、つま先部分の差が大きいです。
こういう結果になると相性度は意外と信用できるのかも、と感じた次第です。

それで、冒頭の思うことですが、ZOZOが相性度として90%や80%やと数値で示してくれるのは良いのですが、どうせなら、そこをクリックすると、どこにどれくらいの差があるのかがわかると良いなと感じました。
たとえば、相性度が最も高いものは自分の足のサイズと比較すると、つま先が◯mm大きい、足幅の差が◯mmなど。 ZOZOには「シューズサイズ」というデータがあるそうなので、それらの差を示すこともできそうに思います。それらを購入者が見て判断できれば、満足度も高まりそうに思いました。購入者のアンケートデータもあるそうですが、大きい小さいちょうどいいなど好みの影響も受けそうにも思うので、どうせなら、自分で差も見て判断できたほうが良いように思いました。

もう一足、古くなっている靴があるのでそれの後任にもう一足買ってみました。今度は何も考えず相性度が最も高いものを買ってみました。まだ届いていませんが、どうなるか楽しみです。ただ、購入した靴はまた別のものなので、仮に相性度通りだったとしても相性度が高かったから良かったのか、靴の特徴がたまたま私の足に合ったのかよくわからいのは残念ですが。

ところで、ZOZOMATは面白かったです。今更ですが。
個人的には地面からくるぶしの膨らむあたりまでの高さも知りたかったです。いつも革靴を買ってそのまま履くと、靴の縁がくるぶしの膨らみに当たって非常に痛い思いをするからです。だから革靴を履く時はいつもインソールを利用します。お店で履いてみてもくるぶしを痛めるのかどうかわかりません。大丈夫と思ってインソール無しで履いても、数時間すると痛みが出てきます。歩く度にくるぶしの辺りに痛みが来るので地味に辛いのです。このような理由でインソールを使う人はあまりいないと思うので、自分はくるぶしから下が人より短いのだろうかと常々考えています。
あと、足幅は広めで甲も高いと思っていましたが標準的なようで、ZOZOMATのお陰で自分の足のサイズ感の違いが正されてよかったです。