「世界一流エンジニアの思考法」を読んでのメモ

「世界一流エンジニアの思考法」という本を読んだのでメモ程度に記録。

なんとなく、気になったところのみ。
情報を集めて仮説を立てて検証して、さっさとやってさっさと失敗してさっさと失敗を検証してさっさと改善など、色々モレもあり。自分にとって不要に思えたり、自分もそうです、みたいなことは省く。

実践することが大事でしょうけど、実践の前に広めることをした方がよさそうなこともあるかな。
すぐに聞く、なんて、あいつは調べもせずに人に頼って、云々言われてストレスになりそう。
聞かれる方も、こっちの都合を考えろ、なんて怒る人も居そうだし。

専門性を磨くこと、また、それ以上に、検索などせずに使いこなせるレベルを目指すことの重要性を読めたのは良かったかな。当たり前だけど、では、できるのか、できているのか、となるとそうでもないでしょうから。

理解に時間をかける
なんとなくわかる、よく見かける、そういう点もしっかり理解する
メモを取る、一々計算するなど
基礎は誰でもできるが、習得には時間がかかる
時間がかかるものとして、しっかり基礎から身につけていく

-人に説明できる→これを念頭に置いておくことで自分の理解も深まる→自分のものにできる
-自分で調べたりせずに即座に使える→これが特に役立ちそう
-自分の知見を踏まえて応用を利かせられる こういうところまで行き着けるように

メモを取る際も人に説明する可能性を考慮して描く、整理する、事がいい場合もあり

メンタルモデルを自分の中に持つ→フレームワークみたいなもの?自分なりに利用しやすい考え方?

間違いを批判したり懲罰したりしない
避難や恐怖感のない環境

検討ばかりしてさっさとしないことこそがリスク

ツールなど決めあぐねているなら、好みで選ぶ→すぐに決まらないということは差がないということ、どちらでも大して変わらない

火急の依頼はマネジメント能力の欠如

学びのシェアに価値があり、チームや会社にとっての財産

うんうんうなって独り考えるより、さっさと分かる人に聞く
→これは気軽に聞ける空気・雰囲気があることが前提、それを作っていく

サーバントリーダーシップ ビジョンとKPIを示すが実行はチーム構成員に任せる、動く際の障壁を取り除いて上げる役目

仕事は楽しむもの 楽しめる環境を整える
できるもの、として仕事を任せると、助けを借りるなどどうにかやり遂げる、できないもの、として認識しているとそうはいかない