パン祭りの告知に気づいてしまった

A few days ago, I bought bread.
When I came home, I saw a notice which was written on the bread bag.
It was about a certain festival.
The festival takes place every spring in Japan.
Entering this festival is to buy a lot of bread from a certain company.
I had taken part in it last year for the first time.
Because I decided to take part in the festival, I thought I sure want to achieve my goal.
While I had entered it, I had eaten much bread day after day and I had been wondering I would be an illness.
When I completed my goal, I felt I had never wanted to do it again.
But now I feel like I already participate a little.
It's super dangerous.
I have absolutely to stop me.
But I've known I will end up entering the festival again.


PUDOってよく利用されているのですね

I have sold unnecessary things on Mercari, for example, books, appliances, outfits.
Last night, one of my selling books sold.
Today I shipped it with a PUDO of delivery service.
I had never used the PUDO.
That's why, I thought I want to try it, I used the PUDO.
Today I went to the nearest PUDO, and I tried doing the shipment procedure.
But I couldn't ship because the PUDO was filled with other parcels.
Ultimately I walked to another PUDO, and use it there.
This procedure can do at a convenience store too.
Though there is a convenience store near the PUDO, I couldn't use the store.
As today's purpose was only the shipment at the PUDO, so I didn't put on a mask today.
As a result, I think I will not use the PUDO from now, probably.
I think it is an inconvenience it can not confirm the PUDO's usage in advance.
I wonder if there is a confirmation way.
Nevertheless, I was surprised the PUDO is used a lot.

問題解決のためのデータ分析応講座

「問題解決のためのデータ分析応用講座」という本を読みました。

データ分析応用講座ということですが、想定読者はデータ分析を本業としている方やそういう存在を目指している方向けではありません。
本業は別にあるけども、データ分析を行ってみたい、取り入れてみたい、はたまた、会社にデータ分析に注力してもらいたい、といった方向けです。
従って、本にも書かれていますが、分析時の厳密性は重要視されていません。

とはいえ、単に○○分析の方法の手順を示すだけ、というものではありません。
自分の業務にデータ分析を活かすための考え方の手順から解説されています。
そもそも分析するということを比較する、ということから説明がなされていきます。
そして、こういったデータから、こういう分析ができます、ということではなく、自分の業務の課題から考え出し、そこからデータ分析を実行していく、という形で解説されています。
その際も分析によるインパクトと分析の容易性の2軸での考え方などがあり、今まで分析に自分で取り組んだことがない人でも一つの指針が提示されていて実際に取り組みやすくなっていると思います。

分析方法自体は回帰分析を主たる分析として説明されていますので、他の分析方法が知りたい、という方は満足できないでしょう。
その回帰分析もエクセルの画面のキャプチャを掲載し、関数などもわかるようになっています。

回帰分析といえば、多重共線性(マルチコ=マルチコリニアリティ:multicollinearity)の解説が付きものですが、大抵はこの問題の存在を提示するくらいで回避方法についてはあまり書かれていないことが多いと思いますが、この本ではその方法も記載されており、エクセルでの方法も載っています。
エクセルでその方法の一つ、Ridge回帰という方法も画面キャプチャと共に説明されています。ただ、このRidge回帰の設定でのパラメーターの詳しい説明がなく、今回はこういう設定です、で進むのでこの点は自分で調べないといけませんが。

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こうした方法で行った分析の精度評価のためにホールドアウト法やクロスバリデーション法、時間軸を考慮したホールドアウト法といったものの説明もあります。

私はこういう分野に詳しくないですし、たくさん関連本を読んだわけではありませんが、自分が読んできた本には無かったり、簡単に触れられているだけのことが説明されていて良い本だと思いました。
マルチコの問題を知らされても、ではどうするの?と放っておかれたり、データセットをどのように作ればよいのかよくわからなかったり。ま、ネットで調べろ!と怒られそうですが、何にせよ一冊の本でわかるので都合が良いです。
ただ、この本の説明は色々ある内の一部でしょうから、これで完璧、ということではないと思います。
その点を踏まえて利用して、これを踏み台に深めていくなりすれば良いのではと感じました。
また、こうした方法で成功体験を積み重ねることで、社内にデータ分析の有効性をアピールし、社内システムを向上させたり、人を雇うなり、外部の専門の協力会社を利用するなり、進化させることに役立つように思います。
数式もほぼ出てこないので、数式アレルギーのある人でも最後まで読めるのではと思います。


「読むだけ なるほど!英文法」良かったです。

「読むだけ なるほど!英文法」という本を読みました。
自分にはとても良かったです。
360ページ弱ありますが、解説している項目自体は覚える気が失せるほど大量、というわけではないと思います。
専門用語が多用されるわけでもないので、気軽に読めると思います。

内容はタイトル通り、英文法の解説です。
ですが、ゴリゴリの英文法解説書というわけではありません。
従って、TOEICや英検、受験などの試験対策に、という本ではないと思います。
”思います”というのは、私がそうした試験での好結果を目指しているわけでもなく、また、英語学習の質も量もたいしたことがないので、明確に評価できない、ということです。
試験対策というよりは、英会話、日常会話などで役立ちそうです。 とはいえ、先程、試験対策には荷が重い、と書きましたが、試験勉強として英語での映画やアニメ、海外のテレビ番組や動画などを利用している人にも、役立つかもしれません。

私が特に良かったと感じた点は、自分がいくら英語に触れても、なかなかこのようなことをすぐには知ることができないのでは、ということを知れた点です。

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例えば、話して自分のことを話すのに、「You」を使う場合があるそうです。
このような「You」が出てきた時、おかしいと気づけるかどうかも怪しい私ですが、気づいても、「You」なんて初歩的な単語について辞書で調べたりはしないと思うのです。
調べて載っているのかもわかりませんが、このことを知らなければ、変だな、おかしいな、言い間違いかな、くらいで済ませると思います。
ですが、本によれば「You」を使う理由は、自分の体験などを相手にも同じように感じてもらい身近に感じてもらう、共感してもらう、という思いが込められているそうです。
この「You」を知っていれば、きっと話者の熱量などの意味も理解できて、単純に楽しかったり、より理解が進むかもしれません。

他にも「you」のことを「somebody」とすることで、「誰かさんが〜してる」など茶化す感じや「say」の代わりに使われる「like」や「go」といったものなど。
会話や文章などにおけるニュアンスをいろいろと知ることができます。

試験対策まっしぐらな文法書は学ぶ、ということに直結してなんとなく息苦しくもありますが、この本を読むと、英語が理解できれば、新たに楽しめることが増えそうに感じられてワクワクしてきて、もっと勉強しようという気になります。


安土城の復元方法

安土城復元に関するニュースを見かけていましたが、私は現状であれば良いなと思います。
安土城復元、デジタルで見える化検討へ 滋賀県
信長の安土城、デジタル技術で再現か 滋賀県の計画、実物建築は「困難」

私は何年か前の夏に安土城に行ったことがありました。
安土城跡のような山自体がお城になっているようなお城へは初めて行きました。
そういうこともあったのかもしれませんが、この時、とても楽しく感じたことを覚えています。
なんといっても、妄想がはかどるのです。

私が行ったときは、お金がなくて維持管理も厳しい、援助を!みたいな看板が出ていたように思いますが、そのためもあってか、バリアフリーなんておかまいなしの状態でした。
もちろん、全く現代の手は入っていましたが、それでも、当時の状態に近いのではないだろうか、とお城素人には十分思える状態でした。
そして、それがなんとも生々しく感じられました。
あ〜、この登りにくくて辛い大手道の階段を秀吉や利家は信長に呼び出されて駆け上ったりしてたのだろうか、と考えたりしながら登っていました。

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もし、復元されたら、天守閣だけでなく、きっと現代の視点での整備が色々な場所にも施されるのだろうなと思います。
そうなると、きれいで安全、多少は楽に登れたりして良いのでしょうけど、でもお城素人の私にとっては妄想が難しくなるのではと思います。

安土城跡に行く前の私が行ったことがあるお城というのは、大阪城や姫路城、熊本城や名古屋城みたいな都会の真ん中にどーんと天守閣があるようなところだけです。
こうしたところに行って、「あ〜●●●」、なんて妄想をしたことはありませんでした。
だから、安土城が復元されると、恐らく、他のお城と同じで、妄想して楽しむことは難しくなるのだろうな、と思います。

ということで、自分としては実際に安土城天守閣を復元するより、VRだけでなくARで現地やその周辺の色々な所から天守閣を見られる方がいいなと思っています。
そうすれば、例えば、近くの観音寺城跡から見た安土城なんかも見られて楽しそうです。安土城ができた時に観音寺城があったのかどうか知りませんが。
他にも色々な地点をうまく活用すれば、安土城以外にも観光客が行ってくれるかもしれません。


先月はちょっと多すぎた

Last month, I read 18 books. It calculates simply, I read a book two days. It was slightly too much for me. The municipality where I live has nice libraries. There are some books which I want to read new and old. I didn't recognize my local library has such books. Also, I often requested to prepare books that I want to read the library. Consequently, the number of reading books come to increase. I thought I was going to reduce reading books this month. However, my reading books will be becoming almost the same last month. Next month, I try to reduce but already I think it would have difficulty. Because I have been finding some books that I am interested in.

「ウィトゲンシュタインの愛人」を読みました。

I read Wittgenstein's Mistress in Japanese.

ウィトゲンシュタインの愛人
It's just like listening to Anne Shirley's chatter.
However, this Anne is not that Anne.
She looks like a losing dream and hope, remaining only imagination.
This novel is filled with such her thinking which is about the various author, painter, philosopher et cetera, and her daily experience.
To tell the truth, I admire myself reading to end.
And this experience is since I read The Brothers Karamazov.
Incidentally, I remembered I couldn't read Ulysses to the end.
By the way, I write that I read to end.
But I have no confirmation that I may write that I read until the end in the true meaning.
At any rate, though I know written at last line in this novel, I can just say "so what".
Surely there must be something that the person who can understand this novel can understand.


本当にそのようなことが言えるの?と感じた研究について


上記のツイートを見て、気になったのでその理由を残しておこうかと思います。

これを読んで引っかかったのが、生後3年間でのコミュニケーションの内容が成長後の語彙力・読解力の違いに影響を及ぼしている、という点。
成長後がいつのことなのかわかりませんが、生後3年以降の影響はどのように評価しているのでしょうか。つまり、生後3年に限定している点がうさんくさいわけです。
こうした疑問をもたれることは織り込み済みで、相関があると言っているだけで、因果があるとは言っていません、ということでしょうか。

ダイヤモンド・オンラインの記事によると本が出ているようです。私は未読なので、もしかしたら本にはしっかり書かれていて私の気にしていることは解消されているのかもしれません。
追跡調査もおこなっているそうですから。

この記事によれば、親がおしゃべりなグループと親が無口なグループに分けて調査したようです。
これは、おそらく、親にむりやりおしゃべりにならせたり、無口になるように強要はしていないでしょう。もともとおしゃべりな親、無口な親なのでしょう。
そうであれば、成長に合わせて言葉遣いなどはかわるでしょうけど、生後3年の調査期間が終了しても、コミュニケーションの内容や質が変わることは、ほとんどないのではないでしょうか。

語彙力・読解力に親とのコミュニケーションは重要かもしれませんが、成長後のそれらに生後3年間の影響が大きい、と言うには厳しいのではないでしょうか。
追跡調査では、生後3年間、おしゃべりグループで育てられたこどもたちを、さらにおしゃべりグループと無口グループに、生後3年間、無口グループだったこどもたちもおしゃべりグループと無口グループに分けていたのでしょうか。
生後3年間は無口グループ、その後はおしゃべりグループとして育てられたこどもたちはどうだったのでしょうか。
生後3年間はおしゃべりグループ、その後は無口グループとして育てられたこどもたちはどうだったのでしょうか。

3歳時にはおしゃべりグループのIQが高かったそうですが、これはあくまでその時点でのことでしょう。それに語彙力などを比較した成長後のIQは不明です。
本当に生後3年間が鍵なのでしょうか。

加えて記事では、締めに生身の人間が必要でDVDやテレビではダメだ、とありますが、その根拠は何なのでしょうか。
おしゃべりグループ、無口グループそれぞれでは、さらにテレビなどの影響も見られるように設計されていたのでしょうか。
これも本にあるのでしょうか。

そして、この記事にはよくわからない点があると感じています。
そもそも、この研究は生後3年の重要性を検証したいのか、親子のコミュニケーションの重要性を検証したいのか、その両方なのか、という点です。
記事では生後3年を強く言っておらず、コミュニケーションについて言及しています。
でも、わざわざ生後3年間に調査しているのですから、そこにも何らかの意味・目的があるようにも思います。
記事は、3歳時のIQを見出しにしているわりには、生後3年間を研究対象にした理由は書いていません。
ま、本を買え、ということでしょうか。

子育てが大変な理由はいろいろあるでしょうけど、こうした研究・調査結果の見せ方も一つの理由かもしれませんね。

エビデンスだ、データだ、と数字があれば信頼できるように見えますが、しっかり数字の背景や、何をどのように説明しているのか、といったことも考え、鵜呑みにしないように注意が必要だと思います。
書かせてもらえないのかもしれませんが、記事もしっかり説明すべき点を省かないようにした方がいいのではないかと思います。