弱小過疎ブログの実情 ー アクセス解析結果

このブログを始めて1年半程度経ちます。
このブログにはGoogleAnalyticsを入れてあるので、それを利用してこの1年半の弱小過疎ブログの実情を振り返ろうと思います。
Search Consoleも設定していましたが、現在、設定がされていない状態でしたので検索ワードなどは不明なので無しです。

まずは月別の概要です。


数字ばかりでわかりにくいですが、ざっと見ると、PV数などが2020年2月に減少していますが、それ以外は概ね増加傾向にあるようです。
先月2020年6月はユーザー数がひとまずの大台、500を超えました。目標にしていたわけではございませんが、一つの目安でしょうか。
これらの数値のチャートをいくつか作ってみました。今回はエクセルを使わず、Googleのデータポータルというものを利用してみました。
初利用なのでなかなか思うように行かない部分もありましたが。

PV数などが増加傾向にあると記載しましたが、それがどういうことかを見てみました。
上段のグラフを見ると、直帰率は横ばいで変化がない中、PV数とユーザー数が同じように増えて、かつその差がほとんどないことから、単純に流入量が大きくなった結果と思われます。PVの増加は回遊もされていたから、ということならよかったのですが。
回遊されていないことは、下段のグラフのユーザーあたりのセッション数がほぼ1.0、また、ユーザー数と新規ユーザー数がほぼ同じ、ということからも言えるでしょう。

ユーザータイプを見ると、約95%が新規の方でした。
月ごとに見ると、2019年2月などブログ開始初期は若干新規が他より少ないですが、そもそもユーザー数自体が少ないのでブレが大きくなっています。それ以外では特に変化も見られず、当初より同じ傾向が続いています。

次に各エントリー毎のデータを見てみました。


Macのエクセルでの印刷プレビューのやり方に関する記事が圧倒的に閲覧されています。
この記事がなければ、このブログは今以上に惨憺たる結果ということがわかります。
PVが3桁を超えている記事は、全部で5つでした。
クッキー規制について残したものは、PV上位5エントリーでは最も直帰率が低く、約26%でした。理由はよくわかりませんが。
同じくPV上位5エントリーの滞在時間を見ると、クッキー規制と無期雇用派遣時の時給の実態の記事が長くなっています。こちらもクッキー規制が長い理由はよくわかりません。時給の実態については時給に内訳ができて理解しにくいからかと思います。そのため図に表してみたのですが、あまり効果がなかったのかもしれません。

最後にデバイスを見ると、モバイルが過半数を超えており、私としては意外に感じました。個人的には大半の閲覧者がエクセルの記事を見ているので、PCがほとんどかと思っていました。
モバイルが多い理由を考えると、PCでエクセルを利用しながらスマホで印刷プレビューのやり方を検索し、スマホを見ながらPCを操作している、ということでしょうか。
私なら、エクセルを使いつつ、そのままPCで検索して済ませると思います。もし、この理由が妥当なら、私にとってはちょっとした発見です。
一つの画面で切り替えて使ったり、いくつもソフト、アプリを立ち上げて作業したりということをあまりしないのでしょうか。あるいは、スマホの方を得意とする人が多い、ということでしょうか。
OSを見るとほとんどがApple関連で、印刷プレビュー記事サマサマです。

今後、発展を目指すとすると、まずはエクセルの操作方法に変わる記事が必要でしょう。この記事はいずれ古い情報になるでしょうから、新たに誘引力のある記事で流入数を増やしていくことが大事でしょう。
そして、回遊してもらえるようにする必要もあるでしょう。そのためには、ある程度、何らかのテーマを持って記事を増やしていくことを心がける必要がありますね。
とはいえ、私は特に何かを増やしたい、といった目標を持ってこのブログを始めたわけでもないので、これまで通り、淡々とやっていくかと思います。

とりあえず、早速、回遊率向上施策の一環としてPV上位記事を5つ貼り付けておこうと思います。

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